計量は、両者フェザー級リミットの57.1kgでパス。

　「調子も良いのでバッチリです」と話す王者・細野は、対戦相手の変更について「ずっと気合い入れて練習してきたので、相手が変わっても問題ないです。試合映像を見てイメージができているので、普段通りできれば問題ないです」と万全を明かした。最後に細野は「単純な試合ではないので、世界を見据えてKOでしっかり勝ちたいですね」と意気込みを語った。

　初のタイトル挑戦となる関は「いよいよ明日にタイトル戦が迫ってドキドキしています」と緊張した様子だったが、「時間が短かった分、濃い練習ができました。調整も上手くいって、良い状態です」と好調をアピール。「明日は応援してくれる方が大勢来てくれるので、来てよかったと思われる試合がしたいです」と意気込みを語った。