「情けないの一言です。研究されていましたね…次のことは今考えられません。また、考えます」と話したのは初戴冠を逃した川口。

　「川口選手は本当に心が強い選手でした。何度も心が折れそうになりました。そんな時はセコンドに(ぼーっとしてる暇があったらジャブを打て)と言われていたので、それを実践しました。4試合くらい川口選手のビデオは見て研究はしていました。ほぼプラン通り7、8Rは出来ました。関西の方の応援も声が大きく盛り上がりました。思ったより優しかったです。 お客様が益田もういいんじゃないって言ってもらえるまで防衛したいです。また、応援よろしくお願いします。」と話したのは激戦区、バンタム日本タイトルを獲得した益田。