[ニュース]2009.12.30
石田が初防衛に成功!
 29日、大阪府立体育館で行われたWBA世界スーパーウェルター級暫定タイトルマッチ12回戦は、暫定王者・石田順裕(金沢)が同級15位ネオイ・バルデス(コロンビア)を判定3-0(117-110,119-108,118-109 )の大差で破り、初防衛に成功した。
 石田の34歳4ヶ月での世界王座防衛は、元世界王者・内藤大助(宮田)の34歳8ヶ月に次ぐ日本歴代2位の快挙。石田は次戦にも正規王者ユーリ・フォアマン(ベラルーシ)との統一戦を希望している。
 また、この日のメインに行われたライトフライ級10回戦では、日本ミニマム級6位・井岡一翔(井岡)がWBA世界ライトフライ級9位・国重隆(大阪帝拳)を判定3-0(99-92,97-94,97-93)で下し、来春にも国内最短となるプロ4戦目での世界王座挑戦を目指すとした。