[ランキング]2014.4.2
OPBF、日本4選手がランクイン
31日にミニマム級新王者となった原隆二
 2日、OPBF東洋太平洋最新ランキングが発表。今回はライトフライ級でランカーの大内淳雅(姫路木下)を6R・TKOで金星を上げた油田京士(エディタウンゼント)が14位に、フェザー級で10位の福岡孝太(明石)をこちらも6R・TKOで破った片桐秋彦(川崎新田)が8位に入った。また、スーパーフェザー級で中真光石(沖縄ワールド)が8位に復活。ミドル級は韓国王者の安京俊を3R・TKOで下した福本祥馬(八王子中屋)が13位に入り、初のランキングを手に入れた。
田中恒成のプロ2戦目
 ミニマム級では、デビューから2戦続けて世界ランカーに勝利した田中恒成(畑中)が6位から4位にアップ。また、31日に王座を獲得した原隆二(大橋)はまだ1位のままとなっている。
24日の大竹vs中嶋
 スーパーバンタム級は、日本王座挑戦に失敗した中嶋孝文(ドリーム)が5位から9位に下げた。フェザー級は片桐に敗れた福岡の名前が消え、2位には緒方勇希(角海老宝石)が上がった。
 ウェルター級は、日本王者の高山樹延(角海老宝石)に敗れた鈴木哲也(六島)が7位から最下位の13位に落ち、代わって斉藤幸伸丸(輪島功一)が12位から8位に上がった。スーパーウェルター級は、日本王座から陥落した湯場忠志(都城レオスポーツ)が1位から8位にダウン。湯場を破った細川貴之(六島)が代わって1位に躍り出た。
 最後にミドル級は、挑戦者決定戦を制した西田光(川崎新田)が11位から8位にジャンプアップ。西田に敗北した淵上誠(八王子中屋)はひとつ下げ10位となった。また、王者の柴田明雄(ワタナベ)との日本&OPBF王座戦に敗れ、引退を表明した前回2位の中川大資(帝拳)の名前が消えた。