[ランキング]2014.3.29
王座返上の3人がランクイン
宮崎、井岡、亀田大毅
 日本最新ランキングが28日に発表され、世界王者を返上した3人が新たにランク入りした。WBA世界ミニマム級王座を返上した宮崎亮(井岡)はライトフライ級で4位に入り、同じく前WBA世界ライトフライ級王者の井岡一翔(井岡)はフライ級2位に。今月、IBF世界スーパーフライ級王座を返上した亀田大毅(K3BOX&FIT)は同級4位に入った。
3/16 田中vsフェレーラス
 ほか、まずミニマム級は、プロ初戦に続き2戦目でも世界ランカーを破った18歳の田中恒成(畑中)が7位から3位にジャンプアップ。続いてライトフライ級は、前回7位の大内淳雅(姫路木下)から金星を上げた油田京士(エディタウンゼント)が10位に初めて入り、大内は13位に下げた。バンタム級は、元OPBF東洋太平洋王者の椎野大輝(三迫)が5位から7位に落ちた。
3/24 大竹vs中嶋
 スーパーバンタム級は、王座奪取に失敗した中嶋孝文(ドリーム)が1位から5位に落ち、11位の岩崎悠輝(新開)を破った久我勇作(ワタナベ)が12位に初イン、岩崎は圏外となった。スーパーフェザー級は東上剛司(ドリーム)に代わり、前日本王者の金子大樹(横浜光)が1位に浮上。東上を破った梅津宏治(ワタナベ)が5位で復活し、東上は8位まで下げた。
3/4 岡田vs小竹
 ライト級は、転級した福原寛人(江見)が14位に入り、前回9位の川瀬昭二(松田)の名前が消えた。スーパーライト級は、1位の小竹雅元(三迫)との王座決定戦を制した岡田博喜(角海老宝石)が王座に就き、小竹は6位となった。
3/4 細川vs湯場
 ウェルター級は藤中周作(金子)が11位に入り、スーパーウェルター級王者の湯場忠志(都城レオスポーツ)を破った細川貴之(六島)が新王者となり、湯場は6位。4位にはミドル級から下げた野中悠樹(渥美)が入った。
3/1 中川vs柴田
 ミドル級は、柴田明雄(ワタナベ)がOPBFと2冠王者になり、柴田に破れ引退を表明した前王者の中川大資(帝拳)はランクから外れた。また、元日本&OPBF同級王者の淵上誠(八王子中屋)を破り、日本王座挑戦権を得た西田光(川崎新田)が5位から3位に浮上。淵上は4位のままとなった。