[東日本定例会見]2014.3.24
厳しい処分を検討
厳しい処分もある。
 東日本ボクシング協会の定例理事会が24日、都内で開かれ、JBC(日本ボクシングコミッション)から指摘があった亀田ジム運営に関するガバナンス(意思決定や合意形成の仕組み)問題を受け、同ジムの吉井慎次会長に対し、同協会が厳しい処分を検討していることが明らかになった。
 定例理事会の後の会見で大橋秀行会長は「継続的に審議を続けるが、厳しい処分を検討している」と話した。同協会に加盟するジムの会長に対する最も厳しい処分には、除名があるが、この日の会見は、その可能性を否定するものではなかった。また、東日本ボクシング協会は18日、吉井会長から詳しい事情を聞いており、この問題がどのような結末を迎えるのか、注目を集めている。