王者・湯場、挑戦者・細川は共に、Sウェルター級リミットの69.8kgで計量をパス。
　湯場は「この試合に向けて自分なりに追い込んできました。去年から3ヶ月ペースで試合をしているので、コンディションは一番良いですね」と明かすと「細川選手は3度目の日本タイトル挑戦と自分へのリベンジという気持ちが凄く強いと思う。その気持ちに答えるためにも自分自信、精一杯リングの上で暴れたいと思います」と意気込みを語った。

　今回、リベンジとなる細川は、「やっぱり湯場さんデカかったです」と笑顔をみせた。
　今回の試合に向けて「今年に入ってバイトも休んで全てこの試合にかけてきた。やることは全部やったと思います。左のパンチが強いのでそこを対策してきました。自分の方が少し年齢が若いという部分をふんだんに使っていきたいです」と明かし「今回に全てかけています。ドンくさくても、ボロボロになっても、何が何でも勝って帰りたいです」と意気込みを語った。