19日(日本時間20日)、コロンビア・メデリンで開催されているWBA総会でWBA世界フライ級王者デンカオセーン・カオウィチット(タイ)と亀田大毅(亀田)の再戦が直接協議の上、正式決定した事が亀田ジムより発表された。
　今回、前WBA世界フライ級王者・坂田健史(協栄)陣営と亀田陣営との間でデンカオセーンへの対戦権を巡り、熾烈な争いが繰り広げられて来たが、WBA総会で協議の場が持たれ、改めて亀田陣営が再戦権を獲得した事となる。
　大毅VSデンカオセーンのダイレクトリマッチとなるWBA世界フライ級タイトルマッチは来年1月か2月に開催される予定だ。