[ランキング]2014.2.1
OPBF、変動は僅か
 OPBF東洋太平洋の最新ランキングが31日に発表され、フライ級のロッキー・フェンテス(比)、スーパーウェルター級のチャーリー太田(八王子中屋)が王座を返上したため、新たに2階級が空位となった。
1/17 大平vs多打
 1月の試合数が少なかったこともあり全17階級中8階級で変動なし。ほか9階級での動きを上げると、まずミニマム級で日本王座に就いた大平剛(花形)が4位から3位に上がり、大平に敗れた多打魔炸獅(TI山形)が8位から10位に下がった。空位の王座は3月30日に1位の原隆二(大橋)と2位のドニー・マバオ(比)の間で争われる。
帝里木下
 スーパーフライ級は、世界戦の準備に入った帝里木下(千里馬神戸)が、日本王座返上とともにOPBFでも1位から外れた。
1/11の加藤vs中谷
 唯一王座交代劇のあったライト級は、新王座に中谷正義(井岡)が就き、敗れた加藤善孝(角海老宝石)は、中谷と入れ代わる形で6位まで落ちた。
沼田vs下川原は3/11
 チャーリーが返上したスーパーウェルター級王座を争う沼田康司(トクホン真闘)と下川原雄大(角海老宝石)が、それぞれ4位→3位、10位→8位へと上がった。また、前回スーパーライト級15位の蓮沼テツヤ(角海老宝石)とヘビー級10位の樋高リオ(渥美)が最下位のランクから外れ、空位となった。