第2回を迎えた今回、ボクシング界からは山中慎介が、その他にも、池田信太郎(バドミントン)、内野洋平(BMX)、三宅諒(フェンシング)、田臥勇太(バスケットボール)、中澤佑二(サッカー)、三浦大輔(野球)、宮崎大輔(ハンドボール)の8名が受賞した。

　受賞した山中は壇上で「光栄です。こういった賞を、来年もいただけるように活躍したいと思います。野球やサッカーなど素晴らしいスポーツはたくさんありますが、ボクシングも宜しくお願いします」と白い歯を見せた。

　受賞式後の取材で山中は「黒を基調にワイルドに攻めてみました。ボクシングでは、色々な賞をいただいてますが、まさかファッション賞をもらえるとは思っていませんでした。他のスポーツ界の選手達と話をしたり貴重な時間となりました。同じアスリートのせいか、すぐに打ち解けることができました。ボクシング界のファッションリーダーになれるように頑張ります(笑)」と、リングとは違う一面を見せた。

　今月末には、米国に渡り自主トレを開始するとのこと。春頃にはリング上で、お洒落な山中の試合を期待したい。