[ニュース]2009.10.29
OPBF女子ベルト誕生!!
 女子ボクシングの活性化を狙い、新たに設立された東洋太平洋女子タイトル。現在、4階級での初代王座決定戦が開催され、ライトフライ級を菊地奈々子(白井具志堅)、フライ級を四ケ所麻美(フラッシュ赤羽)、スーパーフライ級を藤本りえ(協栄)、スーパーバンタム級をスージー・ラマダン(豪州)が勝ち抜き、東洋太平洋初代女王の栄冠を掴んでいる。
 着実に盛り上がりを見せる東洋太平洋女子王座に今回、新たなシンボルが誕生した。
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 4階級中3階級で日本人女子ボクサーが初代王座を奪取し、更なる日本女子ボクシング界の活性化に東洋王座は大きな期待が寄せられる。
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 しかし、初代女王がリング上で腰に巻いたのは東洋太平洋既存のグリーンのベルト。このベルトはあくまでも一時的に用意されたベルトであり、今回、OPBFは東洋太平洋女子王者の証となる新たなチャンピオンベルトを鋭意制作。白革に金色のプレートを擁し、美しく豪華なチャンピオンベルトが誕生した。
 今後、多くの女子ボクサーはこの東洋王座を目標とし、初代女王達は金色のベルトを守る為、幾多の激闘を繰り広げる事だろう。この金色の東洋王座を腰に巻き、果たして誰が世界の舞台に駆け上がるのか…。