「フィジカルとスタミナを強化しました。トレーニングで追い込んできたので凄くコンディションは良いです。減量も近年では楽な感じでした」と話す亀海喜寛(帝拳)は、66.5kgで計量をパス。
　「あとは当日までのコンディションを油断なく調節するだけです。そうすれば練習通りの力が出せるので、結果はついてくると思います」と気を引き締めた。

　対するティム・ハントは、66.4kgで計量をパスし「コンディションは良い。素晴らしいショーを見せるよ」と調子の良さをアピール。亀海の印象について「カメガイはコンディションも良さそうだし、きっと良い試合になるだろう」と話した。
　最後にハントは、「日本が大好きだから、明日は良い試合をみせるよ。タイトルを獲ってまた日本で防衛戦をしたいね」と笑顔を見せた。