[インタビュー]2013.11.20
湯場、6階級目も視野
前回の試合後に中学生の息子と
 11月29日(金)の後楽園ホールで、日本S・ウェルター級級王座の初防衛戦に臨む湯場忠志(36=都城レオ)は、長年、揺るぎない人気を誇ってきた。世界戦の「真裏」で開催された前回の王座決定戦でさえ、多くのファンが、応援へ駆けつけたのは記憶に新しいところだ。今回迎え撃つ十二村喜久(角海老宝石)は、2月に一度、拳を交え、大苦戦を強いられた危険なボクサー。湯場はこの試合と、今後にどんなビジョンを描いているのか。