[ニュース]2013.11.9
新人王、西軍代表が決定
西軍代表者
 全日本新人王進出をかけた地区対抗戦(中日本vs西日本)優勝者対西部日本優勝による西軍代表決定戦が9日、熊本市内のフードパル熊本で行われ、全12階級の西軍優勝者と三賞が決まった。今年の西軍は、中日本3選手、西日本5選手、西部日本4選手が激戦を勝ち抜き、12月22日の後楽園ホールへの切符を手にした。
左から河村、栄、池水
 三賞には、敢闘賞にバンタム級の池水達也(大阪帝拳)、技能賞にフェザー級の河村真吾(堺東ミツキ)、そして最優秀選手賞(MVP)にミニマム級の栄拓海(折尾)が選ばれ、表彰式終了後、受賞の喜びを語った。
接戦を勝ちとった栄
MVP:栄 拓海(折尾)
「自分が選ばれるとは思ってもいなかったのでびっくりしています。後楽園ホールでも良い試合が出来るように頑張ります」
サウスポー河村は左で決めた
敢闘賞:河村 真吾(堺東ミツキ)
「取れると思っていなかったので嬉しいです。後楽園ホールではいろいろな人の思いを背負って頑張ります、応援よろしくお願いします」
無敗対決を制した池水
技能賞:池水達也(大阪帝拳)
「正直MVPが欲しかったです。東の代表(原有吉=白井・具志堅)はMVPなのでぶっ倒してきます」