8日、民主党・藤末健三参院議員(45)と自民党・西村康稔衆院議員(46)は、超党派タッグによる“プロボクシング振興議連”の設立を目指す事を明らかにした。
　藤末議員はハーバード大とマサチューセッツ工科大で、西村議員は東大でボクシング部に所属していた経歴を持ち、両氏は夢のあるプロスポーツとしてプロボクサーの待遇改善等を模索して行きたい考えである。
　国会議員の中にはボクシングファン・ボクシング経験者も多く、今後国会が動き出したら“プロボクシング振興議連”のメンバーを募る考えだ。
　これまで超党派による議連は多く存在して来たが、“プロボクシング振興議連”が設立されれば、ボクシング界・プロボクサーにとって大きなサポーターとなる事は間違い無い。