[ニュース]2013.7.26
試合地サンアントニオ到着
サイン攻めに合う荒川
 WBC世界ライト級1位の荒川仁人(31=八王子中屋)が24日(日本時間25日)、同級3位オマール・フィゲロア(23=米)との暫定王座決定戦が行われる米国テキサス州サンアントニオに到着した。
※荒川対フィゲロアは29日(月)夜9時からWOWOWライブで「タイムリー オンエア」として放送予定。
フィゲロアとばったり
 荒川は17日に調整地のラスベガスに到着。そこで1週間、最終調整を行い、試合3日前に決戦の地に入った。到着後すぐに屋外のリングで公開練習に臨み、シャドーボクシングなどを披露。地元のボクシングファンからサインを求められるなど注目度は高いようだ。この日は初めてフィゲロアとも対面。簡単な挨拶を交わした程度だったが、これで一気にテンションが高まった様子だ。フィゲロアは荒川陣営の目を意識してか終始サウスポーでシャドーボクシングをした。
 25日は共同記者会見、26日は計量、そして27日にAT&Tセンターで決戦のゴングが鳴る。