27日、メキシコ・ヌエボラレドで開催されたWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ「王者ホルヘ・リナレス(帝拳)VS挑戦者ホサファト・ペレス(メキシコ)」の一戦は、王者・リナレスが8Rに右ストレートで挑戦者ペレスからダウンを奪い、立ち上がったペレスに一気呵成にラッシュを掛けるとレフェリーが危険と判断し、試合をストップ。リナレスが8R1分42秒TKOでペレスを下し、V1初防衛に成功した。
　当初、リナレスの初防衛戦は5月9日同地で開催される予定であったが、新型インフルエンザの感染拡大が影響し延期されていたが、新型インフルエンザの終息に伴い、今回、無事に開催された。