高山は3年前にJBCに引退届を提出して海外に活動拠点を移していた。この間、南アで2度、当時はJBC未公認だったIBFで世界挑戦を試みたが失敗。今年3月30日、メキシコでIBF王座を獲得した。こうしたなか日本でも4月1日からIBFとWBOが解禁になり、高山もJBCライセンスの再発行を希望していた。それを後押しするように西日本協会からも要望書が提出されていた。