[ニュース]2013.7.8
清田、決戦の地に到着
清田、決戦の地に到着
13日に成田国際空港を出発したWBO世界スーパーミドル級10位の清田祐三(29=フラッシュ赤羽)は、約12時間の空の旅を経て、ドイツ連邦共和国ドレスデンに降りたった。
到着後すぐにロードワーク
ドイツ時間で7日の18時にホテルにチェックインした清田だが、長旅の疲れを見せることなくロードワークに飛び出した。白夜で19時を過ぎても明るいドレスデンの街並みを30分ほどロードワークした清田は「古い街並みと緑が豊かで、とても綺麗なところですね」と笑顔をみせた。
 明日からタイトルマッチの13日(日本時間14日)まで、記者会見・公開練習・予備検診と公式行事も立て込んでいるが、アジアから世界に飛び出した「拳王」は、決戦の地となるドレスデンで大きな仕事を成し遂げてくれるに違いない。