[特集インタビュー]2013.6.20
日本重量級の主役たち.5
チャーリー太田
 12年ロンドン五輪ボクシング競技で、日本に48年振りとなる金メダルをもたらした村田諒太(三迫)が今年4月、プロ転向を表明し大きな注目を集めている。7月13日には、清田祐三(フラッシュ赤羽)がドイツのドレスデンで、JBC公認後日本人初となるWBO世界スーパーミドル級タイトルへの挑戦が決定した。さらに7月25日には、55年ぶりに日本ヘビー級王座が復活、決定戦が行われることになっている。

 これまで日本は軽量級・中量級がリングの中心であった。しかし2013年後半からは、重量級が話題を集める可能性が十分にある。そこで、ボクシングモバイルでは重量級戦線を牽引する男たちにスポットをあてた。
 日本重量級の主役たち第4回は、圧倒的なパワーで東洋太平洋スーパーウェルター級王座に君臨する、「絶対王者」チャーリー太田(八王子中屋)を直撃した。

■東洋太平洋Sウェルター級タイトルマッチ12回戦
王者チャーリー太田(八王子中屋)VS挑戦者・沼田 康司(トクホン真闘)
■日時:6月25日(火)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:八王子中屋ジムTEL.042-622-7222