[意気込み]2013.6.4
菊地「僕が勝ちます!」
菊地 永太
 昨年8月、菊地永太(真正)はノルディー・マナカネ(インドネシア)を判定で打ち破り、WBA世界スーパーバンタム級ランキングにその名を連ねた。
 世界ランカーとして臨む最初のリング。菊地は東洋太平洋タイトルを奪い獲り、さらなる大舞台を目指すべく、2度目となる後楽園ホール参戦を果たす。

■東洋太平洋Sバンタム級タイトルマッチ10回戦
王者・和氣 慎吾(古口)VS挑戦者・菊地 永太(真正)
■日時:6月10日(月)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:真正ジムTEL.078-355-5157
4年半ぶり、新人王戦以来の後楽園ホール
WBA世界Sバンタム級5位
菊地 永太(真正)
■タイトル初挑戦に向けて意気込みをお願いします。
菊地 当日は、神戸から沢山の人たちが応援に来てくれる。その気持ちに応えるためには、勝つ事が大事だと思っています。僕個人としては「和氣選手に勝ちたい」ということだけです。

■世界ランカー同士の戦いにプレッシャーはありますか。
菊地 僕はいつも試合でプレッシャーを感じていますから(笑)。タイトルマッチだからといって、特別な感覚は無いですよ。
サウスポー対策は十分
■王者・和氣選手はサウスポーですが、サウスポー対策は十分ですか。
菊地 サウスポーと沢山練習を積んできたので、自信はつきました。でも、試合になって和氣選手と向かい合ってみないと分からないですね。

■王者・和氣選手にメッセージをお願いします。
菊地 ここは一言だけ(笑)。6月10日は僕が勝ちます!

「ボクモバの目」
 世界ランカー同士が拳を交える大一番、菊地永太は東洋太平洋王者という称号をその拳で掴むことができるのか…。