[カウントダウン]2013.4.29
加藤VS佐々木に注目
 5月4日、後楽園ホールで開催される「第513回ダイナミックグローブ」のリングでは、ライト級アジア最強決定戦がラインナップ。
 空位となった東洋太平洋ライト級王座を賭け、日本同級王者・加藤善孝(角海老)と、2度の世界挑戦経験を持つ佐々木基樹(帝拳)が雌雄を決する。

■東洋太平洋ライト級王座決定&日本ライト級タイトルマッチ12回戦
日本王者・加藤 善孝(角海老)VSWBC世界同級14位・佐々木 基樹(帝拳)
■日時:5月4日(土)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:角海老宝石ジムTEL.03-3915-8904 帝拳ジムTEL.03-3269-6667
加藤 善孝
 日本王者・加藤はその拳で国内敵無しを証明、ボクサーとしてステップアップを目指し、世界への通行手形である東洋太平洋のベルトに照準を定めた。
 加藤は日本ランカー勢を撃破してきた強打とタフネスでベテランを退け、誰がアジアの頂点なのかを証明したい。
佐々木 基樹
 一方、世界ランクを有する佐々木は、3度目となる世界挑戦に大きく前進するため、そして東洋太平洋3階級制覇に意欲をみせる。
 キャリア50戦目で臨む生き残りを賭けた一戦、これまで幾多の修羅場を経験してきた曲者は、リングで真骨頂を発揮できるのか…。

 最後に日本&東洋太平洋ライト級2冠王者として勝ち名乗りを受けるのは加藤なのか、それとも佐々木なのか。ライト級アジア最強を決める決戦のゴングは5月4日に鳴る。