[決闘の後]2013.4.14
Radio Cityより
ドネアvsリゴンドー
  スーパーバンタム級の王座統一戦、WBO王者ノニト・ドネア(比/米)対WBA王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)の12回戦は13日(日本時間14日)、米国ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで行われた。頂上決戦を制し、ふたつのベルトを手にしたのは――。

※ドネア対リゴンドーの試合は明日15日(月)、夜9時からWOWOWライブでリピート放送。ゲストにロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太、WBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)。 ドネア対リゴンドーだけでなく、山中&村田のトークも。
ドネア無念
 スーパーバンタム級頂上決戦は、ドネアが10ラウンドに左フックでダウンを奪って大きな見せ場を作った以外は、アウトボクシングに徹するリゴンドーに対し、プレスをかけ続けたドネアも中に入り込めず互いにクリティカルなダメージを与えることは出来なかった。試合は判定までもつれ3-0でリゴンドーに軍配が上がった。
ドネア控室にて
 試合後の控室でドネアは「最終ラウンド以外は負けた気がしない。自分がプレッシャーを掛けなければ、あんなにディフェンシブな相手では試合が成立しないから(戦い方には)満足している。ファンのみんなさんも私の戦い方にガッカリでなければ、自分の役割は果たせたと思う。でも、負けたことはごめんなさい」と日本のボクシングファンにメッセージを残した。
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