16日、亀田ジムは王者・興毅の6度目の防衛戦に、WBA世界同級11位パノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)が挑戦者に決まったことを発表した。
　パノムルンレックは04年8月にプロデビューし、WBCアジアフライ級王座、WBCユース世界フライ級王座、WBCインターナショナル・シルバーフライ級王座と数々のタイトルを獲得、キャリア37戦36勝(19KO)1敗の左ボクサーファイター。
　ようやく挑戦者が決定し、タイトル防衛に向け王者・興毅は練習に集中できる環境が整ったことになる。
　大阪府ボディメーカーコロシアムのリング、"浪速乃闘拳"はWBA世界バンタム級王者としてその存在感を示す一撃を打ち込めるのか…。