[定例理事会]2013.1.28
3/3にトリプル女子世界戦
左から小関、多田、黒木、柴田
 3月3日の桃の節句に"G Legend"トリプル女子世界戦が行われる。
 これは28日、東日本ボクシング協会が都内で定例理事会を開き、理事会後の会見で女子実行委員長の熊谷コサカジム・小坂裕己会長が発表したもの。
 トリプル女子世界戦は、WBC女子世界アトム級王者・小関桃(青木)とWBA女子世界ミニフライ級王者・多田悦子(フュチュール)の防衛戦、そして柴田直子(ワールドスポーツ)のWBC女子世界ライトフライ級王座挑戦として開催される。

■"G Legend"トリプル女子世界戦
WBC女子世界アトム級タイトルマッチ
王者・小関桃(青木)VSマリア・ヒメネス(メキシコ)
WBA女子世界ミニフライ級タイトルマッチ
王者・多田悦子(フュチュール)VS同級12位・黒木優子(YOKO)
WBC女子世界Lフライ級タイトルマッチ
王者・イベス・サモラ(メキシコ)VS同級6位・柴田直子(ワールドS)
■日時:3月3日(日)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:東日本ボクシング協会 TEL.03-3812-5588
 小坂会長は、女子の大会"G Legend"を今年度から毎年3月3日に東日本ボクシング協会主導で開催するとも発表。さらに、昨年新設された"G Legend"日本女子ランキングから王座を設置し、トリプル世界戦のアンダーカード2試合でミニフライ級とライトフライ級のチャンピオンシップも行うとした。
 会見ではこのほか、大橋秀行協会長が日韓戦を4月21日に後楽園ホールで行うことを明らかにした。日韓戦は今回が3度目となり、日本で開催されるのは初めて。出場は未定。