[海外ニュース]2013.1.23
ワフに12カ月のサスペンド
ワフに出場停止処分
 昨年11月にウラジミール・クリチコ(ウクライナ)の持つ3団体統一世界ヘビー級王座に挑戦して判定負けを喫したマリウス・ワフ(ポーランド/米)に対し、ドイツ・ボクシング連盟は1年間の出場停止処分を科した。
 クリチコ戦後のドーピング検査で、ワフからは使用が禁止されているアナボリック・ステロイド(筋肉増強剤)の成分が検出された。今回の処分はこれを受けてのもので、サスペンドは試合日の12年11月10日から1年間とされる。