[試合後会見]2013.1.1
ズドンとヘビー級
左:藤本 右:ソロモン
 日本人初のヘビー級東洋太平洋チャンピオンを目指し、藤本京太郎(角海老)が、ソロモン・ハウモノ(豪)と拳を交わした。
藤本京太郎
 衝撃的なノックアウト決着に会場も騒然。日本人初のヘビー級世界ランカー入りで、東洋太平洋王座獲得にも期待が寄せられたが、ソロモンの壁は高かった。
 試合後会見の一問一答:藤本京太郎
■どのような戦術だったのですか?
藤本:後半しかけるつもりでした。大晦日にこんなことになるって人生って厳しいですね。
■ソロモンはいかがでしたか?
藤本:強かったです。威圧感もあったし、自信も感じました。
■試合後の感想としてはいかがですか?
藤本:大晦日にこんな感じで記者の人に囲まれるって…ちょっと調子乗ってましたね。ヘビー級は厳しいですね。
試合後はお祈り
 試合後の控室で、チームで円陣を組んで御祈りをささげた後に会見に応じたソロモン。一問一答
■試合を終えて感想はいかがですか?
ソロモン:京太郎はいい奴で、いいファイターだったよ。また日本にきて試合がしたいね。今日の試合は、俺の方が先にパンチが当たっただけだよ。
■いつ帰るんですか?
ソロモン:明日には変えるよ。嫁さんが待ってるからね。
ソロモン
ヘビー級も頑張れ日本!