[カウントダウン]2012.12.27
内山VSバスケスに注目!!
 31日、大田区総合体育館で開催される「THE BEST OF BEST」のメインイベントは、WBA世界スーパーフェザー級"正規"王者・内山高志(ワタナベ)が王座統一戦として、WBA世界同級"暫定"王者ブライアン・バスケス(コスタリカ)を迎え撃つ!!

■「THE BEST OF BEST」WBA世界Sフェザー級王座統一戦
正規王者・内山高志(ワタナベ)VS暫定王者ブライアン・バスケス(コスタリカ)
■会場:大田区総合体育館
■日時:12月31日(月)
■お問合せ:ワタナベジムTEL.03-5449-3278
日本が誇るKO Dynamite
 正規王者・内山にとっては昨年に続き、王座統一戦で1年を締め括ることになった。
 本来、暫定王者とは正規王者が怪我や病気により長期戦線離脱を余儀なくされ、防衛戦を行えない場合に設けられる制度である。しかしWBA世界スーパーフェザー級暫定王座は、いまや内山高志への"指名挑戦権"を得るためのタイトルともいえる位置付けとなった。
 日本が誇る"KO Dynamite"は今年も最強挑戦者を打ち砕き、誰が"真"の王者なのかを世界に見せつけたい。
ブライアン・バスケス
 対する暫定王者バスケスはキャリア29戦全勝15KOをマークし、母国コスタリカに初めて世界王座をもたらした25歳の若き英雄である。
 スーパーフェザー級としては165cmと小柄であるが、筋肉質の身体から放たれる強打と巧みな左の打ち分けで白星を積み重ねてきた。
 バスケスは"暫定"の肩書きを取り除き、"真"の王者としてコスタリカに凱旋することができるのか…。

   無敗対決となる一戦、内山はバスケスを退け、既にもう一人誕生している"暫定"王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ)とのビッグマッチが待ち受けるアメリカ進出に弾みをつけることができるのか!!