[カウントダウン]2012.12.27
京太郎VSハウモノに注目!!
藤本 京太郎
 31日、大阪府ボディーメーカーコロシアムで開催される「ダブル世界タイトルマッチ」の前座として、WBC世界ヘビー級14位にその名を連ねた"拳闘家"藤本京太郎(角海老)が登場する!!
 空位となった東洋太平洋ヘビー級タイトルを賭けた一戦、元東洋太平同級王者ソロモン・ハウモノ(豪)と激突し、京太郎は日本人初となる"ヘビー級アジア最強の座"に君臨することができるのか…。

■東洋太平洋ヘビー級王座決定戦
藤本京太郎(角海老)VSソロモン・ハウモノ(豪)
■日時:12月31日(月)
■会場:ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育館)
■お問合せ:角海老宝石ジムTEL.TEL.03-3915-8904
日本人初の挑戦!
 京太郎は「K-1」のリングで活躍、日本人初のK-1ヘビー級王座を獲得しトップファイターの地位を確立した。しかし11年、経営団体の活動停止によりボクシングへの転向を表明。昨年の大晦日、ボディーメーカーコロシアムでプロデビューを飾った。
 日本人には"不可能"といわれるボクシング世界ヘビー級王者への道。右ボクサーファイターとして生まれ変わった京太郎は軽快なステップでリングを縦横無尽に動き回り、そして回転の速い連打を打ち込み"前人未到"の頂を目指す!!
 対するハウモノは09年9月、東洋太平洋同級王座を獲得するが、この時はラグビーとボクシングの両ジャンルで活躍、防衛戦を行うことなくタイトルを返上している。
 そして今年9月、ハウモノはオーストラリア・ヘビー級タイトルを獲得、勢いに乗って再び"ヘビー級アジア最強の証"を奪うべく日本初上陸となった。
 ラグビーで鍛えられた体幹の強さと機動性を武器に、右構えのタフファイターは19勝中17KOのハードヒットで日本を震撼させる。
 大晦日、2年連続で上がる大舞台、京太郎はボクサーとして第一歩を踏み出した大阪の地で"世界ランカー"として成長した姿を見せると同時に、自身にとっては2番目の目標である東洋太平洋ヘビー級タイトルを奪えるのか!!