[オッズ]2012.11.24
2対1で荒川不利
オッズでは荒川が不利
 24日(日本時間25日)、メキシコシティで行われるWBC世界ライト級挑戦者決定戦、1位の荒川仁人(八王子中屋)対2位ダニエル・エストラダ(メキシコ)のオッズは、2対1でエストラダ有利と出ている。
 ともに135ポンド(約61.2キロ)のライト級リミットで公式計量を終えた両者。接戦が予想されるが、オッズは2対1でエストラダ有利と出ている。体格と地の利が反映されてのことと思われる。荒川の勝利には1.5倍の配当がついている。
 戦績は、サウスポーの荒川が25戦23勝(15KO)1敗1分。WBC同級シルバー王者でもある27歳のエストラダは32戦29勝(22KO)2敗1分。
 なお、この階級のWBC王者は先週、アントニオ・デマルコ(米)を8回TKOで下して2階級制覇を達成したエイドリアン・ブローナー(米)。25戦全勝(21KO)の23歳だ。