昨年10月、WBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)への挑戦で反則行為を犯し、1年間のプロライセンス停止処分を受けていた亀田大毅(亀田)が、6日に後楽園ホールで復帰戦を行う。
　5日の計量では、対戦相手のアンヘル・レサゴ(メキシコ)と顔を合わせても"メンチ"や"挑発"を行う事無く、レサゴに計量を先に譲り、握手を交わすなどして優等生ぶりを披露した。
　計量後の会見でも"敬語"を使うなど、この1年間で大人に成長した大毅。再起戦で無事勝利を飾り、今後は日本人選手との試合実現に期待したい。