計量はマルケス、ミハレスともにリミットちょうどの122ポンド(約55.3キロ)だった。オッズは17対13でミハレス有利と出ている。同じリングでは元WBC世界ライトフライ級王者エドガル・ソーサ(メキシコ)対李明浩(大阪帝拳)の試合も組まれており、計量では両者とも114ポンド(約51.7キロ)だった。こちらは12対1でソーサ有利となっている。李が8倍の配当を出せるかどうか。

　また、27日にはメキシコのチェトゥマルでセルヒオ・トンプソン(メキシコ)対ルイス・アルマンド・フアレス(亜)のWBCインターナショナル・スーパーフェザー級シルバータイトルマッチも行われる。オッズはWBC1位のトンプソンが33対1と大差をつけている。
　さらに同じく27日には米国テキサス州エルパソでIBFスーパーバンタム級挑戦者決定戦が行われるが、こちらのオッズは元王者タカラニ・ヌドゥロブ(南ア)がアレハンドロ・ロペス(メキシコ)に11対10でリードしている。