天性のカウンターパンチャーである王者・粟生は「これまでは"避けて打つカウンター"が持ち味だったが、今回は"避けながら打つ"を目指している!!」と攻防一体の戦いを観て欲しいと語り、4度目の王座防衛を狙うと同時に"世界王座統一戦"に王手を掛けたい。
　一方、挑戦者ディアスは09年6月から13連勝をマーク。3度目の正直"となるWBC世界スーパーフェザー級王座挑戦は、ボクシング人生の全てを懸けてメキシコから来日する。
　粟生自身が、そして観ている誰もが納得する内容で4度目の王座防衛を成し遂げ、"真"の世界スーパーフェザー級最強を決める戦いを声高らかにアピールすることができるのか…。