王者・新井田豊(横浜光)8度目の防衛戦は、最強の刺客ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)を挑戦者にを迎え撃つ戦いとなった。
　試合は新井田のスピードと、ゴンザレスのパワーが真っ向から激突したミニマム級NO.1を決定するに相応しい戦いとなった。しかし、試合は唐突に終了を向かえる。
　王者・新井田が、挑戦者・ゴンザレスにパンチを右顔面に被弾し、右目上が大きく腫れ上がり、これをレフェリーが試合続行不可能と判断。ゴンザレスの4R1分59秒TKO勝利が宣告された。