[試合後会見]2012.6.26
ウォーズはまさかの…
ブランケットの左が炸裂
 25日、亀田大毅(亀田)と同じダブル世界前哨戦のリングに上がったWBC世界フライ級15位のウォーズ・カツマタ(勝又)は、世界上位ランカー(WBA5位・WBC12位)オスカル・ブランケット(メキシコ)に挑むも、31勝22KOの破壊力を持つメキシカンに鮮やかな左を顎に合わされ…。
ウォーズ無念
 勝てば世界挑戦に大きく前進する試合だったが、開始からまさかの33秒でキャンバスに沈み、そのチャンスを逃した。
復活を誓う
 試合後、世界から後退したウォーズは「どのパンチで倒されたのか覚えていない。今日勝って世界にチャレンジしたかった」と無念を口にしたが、最後には「まだ終っていない。もう一度戦いたい!」とブランケットへの再戦を希望し、力強く復活を誓った。