坂田貫禄の防衛、内藤の逆転KO劇と、熱い戦いでボクシングの底力を改めて見せ付けた世界フライ級ダブルタイトルマッチ。今度は後楽園ホールで女子ボクサー達が激しい輝きを爆発させる。
　今月11日、JBCによる女子ボクシング正式認可後、日本初の女子世界戦となるWBC女子世界ダブルタイトルマッチが開催される。WBC女子世界ライト級王座決定戦では、同級2位の風神ライカ(山木)が同級3位・アンマリー・サクラート(米)と王座を賭け争う。
　WBC女子世界アトム級タイトルマッチでは、王者ウィンユー・パラドンジム(タイ)に同級9位の小関桃(青木)が挑む。
　世界女王の座を目指し、運命のリングに立つ風神ライカと小関桃の二人が世界戦に賭ける意気込みを当サイトに語った。