[統一戦]2012.6.20
オッズは井岡有利
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 今夜、大阪のボディメーカーコロシアムで行われる井岡一翔(井岡)対八重樫東(大橋)の世界ミニマム級王座統一戦。日本から海外に向けて発信されるレポートも多く、海外メディアでの扱いも通常よりも明らかに大きい。ボクシングモバイルの途中集計では3対2の割合で井岡有利の声が多いが、実際のオッズはどうなっているのだろうか。
 オンライン・カジノのひとつ「オッズ・チェッカー」による20日時点のオッズは、3対1で井岡有利となっている。八重樫の勝利は2.5倍の配当で、引き分けの配当は30倍と出ている。
 内容はともかくとして、つい10日前にはティモシー・ブラッドリー(米)が4対1の賭け率をひっくり返してマニー・パッキャオ(比)に判定勝ちを収めたばかり。そうかと思えばその1ヵ月前にはフロイド・メイウェザー(米)が6対1の賭け率どおり勝利を収めている。日本初の王座統一戦、はたして番狂わせが起こるのか、それとも順当な結果に終わるのか。