[復興支援]2012.3.13
被災地支援を呼びかけ
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 震災から1年が経った12日、後楽園ホールで開催された「ホープフル・ファイト10」の会場内では、"3.11震災復興支援の第2ラウンド"として、被災地支援のために製作された"内職アクセサリー"や"てぬぐい"などの販売と募金活動が行われた。
 被災地支援に取り組む、同興行を主催する新田渉世会長はホールのリングに立ち、今年2月にも宮城県石巻市などを訪れ、「まだまだ支援の手が足りていないと実感した。被災地を忘れないでほしい」と話し協力を呼びかけていた。
 また、新田会長は「袴田事件」の再審問題にも触れ、今年3月に再びDNA鑑定(※昨年12月の鑑定では検察側の判断がつかなかった)を行うと説明。再審には世論の関心が必要だと訴えた。