[ランキング]2012.2.8
WBCランク 日本に変動
 WBC(世界ボクシング評議会)は8日、2月度のランキングを発表。国内選手の目立った動きとしては、亀田大毅(亀田)がスーパーフライ級5位に復活したのを皮切りに、先月の復帰戦で元世界王者・李冽理(横浜光)を判定で下した木村章司(花形)がフェザー級10位に、スーパーフェザー級ユース王者の玉越強平(千里馬)が11位、東洋王者の淵上誠(八王子)がミドル級15位と、4選手が世界王座挑戦資格の与えられる15位内にランクインした。
 逆に15位圏内から落ちたのは、フライ級の向井寛史(六島)が14位から17位、スーパーフライ級の翁長吾央(大橋)が14位から18位、バンタム級の大場浩平(真正)が11位から18位、フェザー級の李冽理(横浜光)が7位から17位、同級の鈴木徹(大橋)が15位から23位、スーパーウェルター級東洋王者のチャーリー太田(八王子)が15位から16位と6選手がランクを下げた。
 このほか15位圏外だが、野崎雅光がライトフライ級29位に、山口桂太がフライ級35位と八王子中屋ジムの2選手が初ランクインとなった。