[ニュース]2011.12.22
サリド対ロペスⅡは3/31
4月に行われたロペス(左)vsサリド(右)
 今年4月、8対1のオッズが引っくり返る大番狂わせとなったWBO世界フェザー級タイトルマッチが、今度は立場を変えたリマッチとして来年3月31日にプエルトリコで実現する。  
 オルランド・サリド(メキシコ)対ファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)のカードがそれで、約1年ぶりの再戦となる。前回は挑戦者のサリドが奮闘、ダウンを奪って優位に立ち、8回で当時無敗のロペスを8回でストップするという殊勲を挙げた。その後、サリドは2KO勝ち。ロペスも10月の再起戦をKOで飾っている。
 戦績はサリドが51戦37勝(25KO)11敗2敗1無効試合。サウスポーのロペスが32戦31勝(28KO)1敗。