[ニュース]2011.12.11
IBF王者サルガド初防衛戦は?
 ホルヘ・リナレス(帝拳)、内山高志(ワタナベ)との対戦で2度の来日経験を持つIBF世界スーパーフェザー級王者ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)は10日(日本時間11日)、メキシコのロスモチスで同国人のミゲール・ベルトラン・ジュニアと初防衛戦を行った。
×ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)
 2回無効試合
×ミゲール・ベルトラン・ジュニア(メキシコ)

 9月にアルへニス・メンデス(ドミニカ共和国)との王座決定戦を制して2度目の王座獲得を成し遂げたサルガドの初防衛戦。戴冠からちょうど3カ月でのリング登場だった。しかし、偶然のバッティングで左目尻をカット、激しい流血のため続行不可能と診断され無念の無効試合に。
 不本意なかたちながらベルトを守った26歳のサルガドは、これで27戦24勝(16KO)1敗1分1無効試合。22歳のベルトラン・ジュニアは28戦26勝(17KO)1敗1無効試合。