[ニュース]2011.12.4
東洋フェザー新旧王者対決
左:大沢 右:松田
 東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ・王者・大沢宏晋(大星)vs同級5位・松田直樹(帝拳)の一戦が4日、クレオ中央大阪で行われた。
 前々王者の松田にとっては王者返り咲きを狙う1年振りのリングとなったが、初回から大沢がジャブでリズムを握ると4回の採点も大沢が3-0でリード。その後も有効打で上回った。
 松田の負傷もあり、8回1分42秒にレフェリーが試合を止め、大沢がTKOで初防衛に成功。再起を計った松田にとっては厳しい結果となった。
 初防衛の大沢はこれで27戦21勝(10KO)3敗3分。敗れた松田は48戦33勝(13KO)10敗4分1NC。