日本プロボクシング協会(JPBA)が26日、都内で今年度最初の理事会を開き、2025年に開催されるヘビー級トーナメント(優勝賞金1,000万円)の出場資格に関する協議を行い、ボクシング以外の格闘技経験者で38歳未満の選手に、C級ライセンステストの受験資格を与えることを決めた。

　同トーナメント出場希望者は、他の格闘団体での成績を証明書する書類を提出した上で、全国にあるプロボクシング協会加盟のジムに所属し、C級ライセンスのプロテストに合格する必要がある。

　JPBAは今後、JBC(日本ボクシングコミッション)との最終調整のための協議を行う。