[パリ五輪]2023.11.8
寺地・晝田がアマ国内代表戦を解説
晝田瑞希(三迫)と寺地拳四朗(BMB)
 2024年パリ五輪の予選を兼ねた杭州アジア競技大会が注目を集めたアマチュアボクシングでは、今月21日から26日にかけて、2023全日本選手権大会が行われる。ここで実施されるトーナメント戦では、2023年度の全日本王者を決するのみならず、同五輪における残された2つの予選の出場者決定戦も兼ねることになる。

[今後の五輪世界予選]
2024年2月29日~3月12日
ブスト・アルシーツィオ市内
(イタリア)

2024年5月23日~6月3日
バンコク市内(タイ)
原田周大(専修大学)
 先のアジア大会では、男子57kg級の原田周大(専修大学)と男子71kg級の岡澤セオン(INSPA)が五輪出場権を獲得した。他の階級は、予選代表権が一度リセットされ、この大会で決められる。会場は東京の墨田区総合体育館メインアリーナで、入場無料。
岡澤セオン(INSPA)
 最終日(11月26日)の決勝戦では、下記メンバーが実況・解説を務めた中継が予定されている。

実況:高柳謙一氏
解説:晝田瑞希、寺地拳四朗、岡澤セオン、原田周大、須佐勝明氏