サウスポーのWBO王者アリムハヌリは、ジャブを伸ばしてプレッシャーをかけると、IBF王者グアルティエリも、ジャブから様子を伺うスタート。その後は、アリムハヌリが試合を制圧、ジャブから左を上下に散らしてダメージを与えていった。そして迎えた6回、アリムハヌリは左ボディを効かせると、グアルティエリはコーナーまで後退、連打を打ち込むとレフェリーがストップ。アリムハヌリが6回1分25秒TKO勝利で、ミドル級2冠王座を統一した。