19日、ディファ有明で開催される「KAMIKAZE」WBA世界ライト級タイトルマッチ王者ホセ・アルファロ(ニカラグア)VS挑戦者・同級7位小堀祐介(角海老宝石)の調印式が18日、都内で行われた。
　アルファロ・小堀ともに落ち着いた表情で会場に現れ、明日のタイトルマッチに向けてコメントを出した。
　アルファロ「明日に備え三ヶ月間練習して来た。(小堀の印象は)あまりアグレッシブではない。真面目な印象。明日はこのベルトは絶対に渡す事はない。ニカラグアの為にベルトを持って帰る。明日は楽しみだ」
　小堀「調子は絶好調です。(アルファロは)ファイターでガンガン前に出る選手。試合は最終ラウンドは無い。中盤までにどちらかが倒れると思います。」
　また、調印式後に行われた計量はアルファロが60.8Kg(134P1/4)、小堀が61.2Kg(135P)と両者ともに一発でクリアした。
　アルファロがWBA世界ライト級タイトル初防衛に成功するのか?小堀が世界初挑戦でタイトル奪取を成し遂げるのか? KO決着必死のWBA世界ライト級タイトルマッチは明日ゴング!!