[ニュース]2011.11.1
日韓新人対抗戦
リング上開会式
 日本と韓国の交流を深めるべく企画された「日韓新人対抗戦」が先月29日、韓国ソウル市内の区民会館で行われた。
 日本からは7選手が参加したが、成績は1勝3敗3分と奮わず、地元・韓国勢に軍配が上がった。
計量のようす
 唯一白星を上げた宮崎辰也(マナベ)は、普段はスーパーライトクラスながらミドル級ウェイト70.0kg契約の戦いで見事1ラウンドTKO勝ちを収めた。宮崎は帰国後、「楽しかったです。ミドルクラスで相手も手強く、いい経験になりました」と話した。
選手記念撮影
 今回の交流戦は、4月に一度立ち消えた企画だが、韓国側の元世界王者・柳明佑氏と旧知の日本プロボクシング協会・大橋秀行協会長が後に話し合い開催に至ったもの。試合前には柳氏、大橋会長がそれぞれ国家を歌い、大会を盛り上げていた。
大橋会長の国家独唱