前WBA世界スーパーフライ級王者のジョシュア・フランコ(27=米国)が25日、自身のInstagramで引退を表明。昨日、東京で行われた井岡一翔(34=志成)とのダイレクトリマッチがラストマッチとなると発表した。これまでの現役活動中、メンタルヘルスの問題を抱えながら、戦ってきたことを告白。自身と同じように、何らかのメンタルヘルスの問題を抱えている人たちに対して、「あなたは孤独ではない」とエールを送った。家族とチームに感謝を伝えたフランコが、正式にボクサーを引退した。