[スパーリング]2023.6.21
清水聡がラミレス対策!
藤田健児(帝拳)との実戦練習
 大橋ジムは21日、WBO(世界ボクシング機構)フェザー級12位の清水聡(37=大橋)が、横浜市内の所属ジムでアマチュア10冠、プロ4戦全勝(3KO)の藤田健児(29=帝拳)と、5ラウンドのスパーリングをしたことを伝えた。

 7月25日(火)に有明アリーナで王者のロベイシ・ラミレス(29=キューバ)に挑戦する清水は、同じ岡山県出身でアマチュア時代から親交が深い藤田との実戦練習で腕を磨いた。
5ラウンドのスパーリング
 実戦練習を終えた清水は「健児は足を使ってスピードもある。ロング(の距離)も上手いので、ラミレス対策には国内で1番いいんじゃないですか。できれば、今後も継続してお願いしたいですね」と希望した。
「調子が上がってきた」
 「まだ調整は完璧ではないですけど、良くなりました。日によって感覚的に良い時と悪い時があるので。あとは左ストレートが上手く回転できるようになるようにしていきたい」と、さらに調子を上げていくとした。藤田とのスパーリングは24日にも予定している。