[日中対抗戦会見]2023.4.30
アジアボクシングの活性化と発展に期待!
日中対抗戦の先はアジアボクシングの発展!

 コロナ禍の影響で、一時中断していたプロボクシングの日中対抗戦が、ようやく再開されることが30日、都内になる日中友好会館で行われた日中平和条約締結45周年「G.O.A.T MATCH Vol.1 DANGAN 258 & NJP」の発表会見で報告された。今年は、5月1日(月)に後楽園ホールで開催され、全6試合を予定している。

 「G.O.A.T MATCH」の旗揚げに尽力してきた、新日本プロモーションの田川(でん・かわ)代表は「Greatest Of All Time」と称して、今後は「バンコク、ドバイ、シンガポールで、アジアボクシング発展を目指す」と、今後の方向性を示した。

 会見に同席した中国のプロモーター劉剛氏からは、「G.O.A.T MATCH」を後押ししていくことが報告された。